熊本では大変な状況が続いています。
熊本の地震に関連するニュースは、地震の多い台湾でも大きく報道されており、現地での関心の高さが伺えます。
わたしたちは日本の情報を台湾へ紹介するメディアとして、熊本のためにできる事を全力で果たしてまいります。速く詳しく、正確な情報を台湾に向けて発信する、これはわたしたちの矜持であります。
日本と台湾は、災害のたびに互いに助け合ってきました。今回も官民それぞれで、義援金など支援の輪が広がっています。
わたちたちのもとにも、Facebookページのコメント欄を通じて激励メッセージが多数届いています。
以下はわたしたちのFacebookページに貼られたコメントです。
なお、多くのコメントにある「天佑熊本」は「熊本に天のたすけがあるように」
また「加油」は「頑張れ」という意味です。
本当にすごい数のコメントで、その全てが心温まる激励のメッセージです。
熊本県の営業部長であるくまモンは、台湾でも「部長」と呼ばれています。
自作のプラカードをもってコメント欄に貼ってくれる人も。
4月17日現在、まだまだ余震が続いており、予断を許さない状況です。
私の防衛大時代の同期や、テレビ局時代の同期も、大勢が被災地で不眠不休の作業に当たっているようです。
わたしたちも、自分たちにできる事を、ひとつひとつ果たして参ります。