中国語検定を受けてきました。

ゲッツ!中国語検定準1級合格しました。

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中国政府公認のグローバルな中国語検定であるHSKは、10年程前に最上級である6級を取ったものの、”最上級”と言うにはやや簡単すぎるかなと言う印象があったので、より高難度と言われる中国語検定の準1級にトライしました。

前回は筆記で故事成語とかが分からなくて点数及ばず落ちてまったものの、勉強し直して無事リベンジ完了です。中国語上級者の集まる中で合格率20%弱とあって、HSKより俄然ムズかった…..? ちなみに1級はその遥か上で合格率1桁台、プロの翻訳や通訳レベルの異次元なムズさらしいので、もうここらで打ち止めにします。

さてこの試験、去年11月に受けてきました。試験会場は、隣の4級会場では大学生らがウッキウキでワーキャーしてるのと好対照に、準1級は誰ひとりしゃべらず、ピリついた雰囲気。見るからにガチ勢な方々がボロボロの参考書をめくってて、なんだか大学受験の頃を想起しました。隣の席ではカップルで受けに来たと思しき中国人?が、中国語でしゃべってるし(←ちなみに後日合格発表の番号見たら、その人落ちてたw)

うしろから会場を見渡して、これが皆んなチャイ語上級者の群れかと思うと、人材の宝の山に見え、思わず「こ、ここにいる人全員にリクルートかけたい….!会場のマイクを借りて、5分で良いから当社の自己紹介をさせていただきたい!!」と言う衝動に駆られました。次回試験日は、社員総出で会場の前で待ち伏せして、ビルから出てくる人らに当社パンフレット配ったらええかも知れません(怒られるかw)。

言うて言語はただのツールだし、なんぼ上手くなってもしゃべる中身がスカスカやったらあきません。外資系とかにいますよね。英語喋れる「だけ」の人。めちゃくちゃ流暢に英語を操るけど、よーく聞いてみたらめっっちゃ普通のことを言うてるだけの人。

しっかり中身のある人間になります!!!

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この記事を書いた人

吉田 皓一のアバター 吉田 皓一 ジーリーメディアグループ代表取締役

奈良県出身。慶應義塾大学経済学部卒業後、朝日放送入社。総合ビジネス局にて3年勤務ののち、ジーリーメディアグループ創業。台湾香港に特化した日本観光情報メディア「樂吃購(ラーチーゴー)!日本」を運営する。台湾での著書に「吉田社長的台日經濟學」など。台湾でチャンネル登録35万人のYouTube「吉田社長JapanTV」運営。歌手として、47都道府県を47曲歌う「音(on)Bouund Project」推進中。HSK漢語水平考試6級(最高級)及び中国語検定準1級、国際唎酒師(中国語)所持。

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