それがし、聞かれてないのに今年の抱負を語る

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2018年は、会社としては大きく成長させていただけた年でしたが、私個人としては、もっと出来たのではという後悔が尽きません。

 

去年は、ありがたい話で日本各地での講演の機会を非常に多くいただき、そのほか台湾での各種イベント出演、ユーチューバー、各コラム執筆やNewsPicksのプロピッカー、ラジオ番組のレギュラーなど、会社の広告塔としては、我ながらええ感じにできたと思います。

 

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↑念願のレギュラー番組スタートです。

 

また、日本各地と台湾で多くの人に出会い、ネットワークが広がったことで、新規事業開発にも一定の目処が立ちました。

 

いっぽうで、本丸を空ける事が多くなった為、足元のことを振り返る、慮る時間が、相対的に少なくなってしまいました。

 

日本のクライアントの皆様の為に、台湾香港のユーザの為に、そして社員みんなの為に、もっともっと、限界まで考え抜くことができたかも知れません。少なくとも、絶対に去年が100点満点なはずはありません。

 

今年はしっかりと地に足をつけ、クライアント、ユーザ、そして社員、私の周りのあらゆる人をもっと幸せにできるよう、脳が擦り切れるまで考えることを、目標にしたいです。

 

昨年末、日本側の社内で「ストレングスファインダー」の研修を実施しました。各自の強みを見つけ、それを活かすというアレです。私の判定結果は以下でした。1〜5の順に、その傾向が強いそうです。

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自覚はありましたが、ご覧の通り「緻密」とか「内省」とか「分析」とか、地に足のついた要素が一切ありませんでした

 

言うなれば逆です。「遠い将来の絵空事のような話ばかりして、社交場で酒呑んでるだけのお花畑野郎」だということが、白日の下に晒されてしまいました。

 

しかし!

 

それがし、口はひとつですが、耳はふたつございます。周りの話はしっかりと聞き、今年は両足をしっかり地面につけ、亥年ではありますが、猪突猛進にならぬよう、一歩一歩着実に進んでまいります。

 

 

 

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この記事を書いた人

吉田 皓一のアバター 吉田 皓一 ジーリーメディアグループ代表取締役

奈良県出身。慶應義塾大学経済学部卒業後、朝日放送入社。総合ビジネス局にて3年勤務ののち、ジーリーメディアグループ創業。台湾香港に特化した日本観光情報メディア「樂吃購(ラーチーゴー)!日本」を運営する。台湾での著書に「吉田社長的台日經濟學」など。台湾でチャンネル登録35万人のYouTube「吉田社長JapanTV」運営。歌手として、47都道府県を47曲歌う「音(on)Bouund Project」推進中。HSK漢語水平考試6級(最高級)及び中国語検定準1級、国際唎酒師(中国語)所持。

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