大学の同級生が衆議院議員選挙に出るらしい。で、その応援演説を頼まれたので、行ってきました。
この「北條智彦(きたじょうともひこ)」という男は、大学1年生の時から「夢は総理大臣」と言ってはばからない、少々暑苦しい男でした。卒業後は三井物産で働き、ずっとパリにいました。そのままブッサンにいれば高給取りでいられたものを…w
ぼくはこれまで選挙で民主党(現・民進党)に投票した事は一度たりともありませんし、今後も入れないと思いますが、この男のためならば話は別です。彼のように商売が分かって、英語がしゃべれて、それでいてちゃんと普通の感覚を持っている若者が国政に参画せねば、この国はどんどん内向きで、年寄りだけに優しい国になってしまう。だから台湾からわざわざ応援に駆けつけました。
それにしても、防衛大で毎朝晩日の丸に敬礼していたわたくしが、まさか民進党の偉い人と連合の偉い人に挟まれて登壇する日が来るとは思いませんでした。
悔やむべきは隣に座った民進党の細野豪志先生から「テレビ局にいたの?どこの局?」と聞かれた時に「朝日放送です!山本モナさんの後輩です!」と元気よく答えられなかった事です。何はともあれ北條くん応援しとります。